1.登降園について
- 登降園の際の門扉の鍵は保護者の方が行い、子どもの受け渡しは保護者と保育士が確認し合ってください。
- 登降園の際は、タブレット端末にて登降園のタッチをしてください。
非常時や緊急時の際は、このタッチデータが重要になります。 - 登園は、なるべく9時までに行うようにしてください。
特に3~5歳児は、9時までの登園を目指しましょう。
事情により遅れる場合は、9時までに連絡をお願いします。 - 特別な事情により、保護者の方以外での登降園の場合は、その旨を必ずご連絡ください。
- 登降園の際の車の運転には近隣の方に迷惑にならないよう交通ルールやマナーに十分配慮しましょう。
- 登降園の際のルートとして、美里第2公園側を利用し、園となりに並ぶ近隣住民宅の通行を控えるようにしてください。
- 安全のため、チャイルドシートの装着をお願いします。
- 駐車場では、盗難等の可能性も考慮し、エンジンを止め施錠を確認した後に車から離れるようにしてください。
- 道路付近では、子どもから目を離さず手を継ぐよう心掛けてください。
2.保護者と保育園の連絡及び情報共有について
子どもの成長を感じるためには、保護者と保育園の相互のコミュニケーションを基に協力し合うことが重要であります。
- 0歳児クラスから2歳児クラスにおいては、主に連絡帳を活用し情報を共有していきます。
- 3歳児以上クラスのついては、子どもたちへの伝達および連絡帳を併用しながら情報を共有していきます。
- その他、月1回の園だよりやクラスだより等も発行し、行事・連絡及び注意事項などの情報を提供します。
3.保健衛生について
身体に異常が見られる場合は、病院を受診し休息を図るよう心がけましょう。
- 登園前や前日より体調が思わしくない場合は、必ず連絡するようにしましょう。
- 特に発熱等で熱さましを服用した場合は、必ず連絡しましょう。
- 園にて38℃以上の発熱がある場合や体に異常が見られる場合には、保護者に連絡を取りますので、病院受診等の対応をお願いします。
- 予防接種を受けた場合は、必ず担任までご連ください。また、予防接種を受けてからの登園は控えてください。
- 園では、年2回の内科検診、尿・蟯虫検査を実施しています。
受診できない場合は、各自で検査を受けて必ず証明書を提出してください。
4.保育園での与薬について
- 保育園での薬の取り扱いは、医師法や歯科医師法及び保健師助産師看護師法といった関係法規により「医行為」に該当するため本来行えるものではありません。やむを得ず行う場合には別添を確認し依頼書の提出をお願いします。
お薬依頼書
5.感染症にかかった場合の対応について
保育園では、乳幼児が集団で長時間生活を共にする場となっています。次のようなご配慮をお願いします。
- 園内での感染症の集団発生や流行に繋がらないようにすること。
- 子どもの健康状態が、保育園での集団生活に適応できる状態に回復していること。感染症にかかった場合は、別添の医師による「意見書」及び保護者記載による「登園届」を提出してください。
登園届(医者記入)
登園届(保護者記入)
インフルエンザ登園届け(保護者記入)<保護者の届け出により登園できる感染症>病名 感染しやすい期間 登園のめやす インフルエンザ 症状がある場合(発症前24時間から発病3日程度までが最も感染力が強い) 発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで(乳幼児)にあっては、3日を経過するまで) 溶連菌感染症 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後1日間 抗菌薬服用後24〜48時間経過していること マイコプラズマ肺炎 適切な抗菌薬治療を開始する前と開始後数日間 発熱や激しい咳が治まっていること 手足口病 手足や口腔内に水疱・潰瘍(かいよう)が発生した数日間 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること 伝染性紅斑(リンゴ病) 発しん出現前の1週間 全身状態が良いこと ウイルス性胃腸炎
(ノロ、ロタ、アデノウイルス等)症状のある間と、症状消失後1週間(量は減少していくが数週間ウイルスを排泄しているので注意が必要) 嘔吐、下痢等の症状が治まり、普段の食事がとれること ヘルパンギーナ 急性期の数日間(便の中に1か月程度ウイルスを排泄しているので注意が必要) 発熱や口腔内の水疱・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれること RSウイルス感染症 呼吸器症状のある間 呼吸器症状が消失し、全身状態が良いこと 帯状疱疹 水疱を形成している間 すべての発しんが痂皮化してから 突発性発しん 解熱し機嫌が良く全身状態が良いこと <医師の記入が必要な感染症>病名 感染しやすい期間 登園のめやす 麻しん(はしか) 発症1日前から発しん出現後の4日後まで 解熱後3日を経過してから 風しん 発しん出現の前7日から後7日間くらい 発しんが消失してから 水痘(水ぼうそう) 発しん出現1~2日前から痂皮形成まで すべての発しんが痂皮化してから 流行性耳下腺炎
(おたふくかぜ)発症3日前から耳下腺腫脹後4日 耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現してから5日を経過するまで、かつ全身状態が良好になるまで 結核 医師により感染の恐れがないと認めるまで 咽頭結膜熱(プール熱) 発熱、充血等症状が出現した数日間 主な症状が消え2日経過してから 流行性角結膜炎 発症3日前から耳下腺腫脹後4日 感染力が非常に強いため結膜炎の症状が消失してから 百日咳 抗菌薬を服用しない場合、咳出現後3週間を経過するまで 特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療を終了するまで 腸管出血性大腸菌感染症
(O157、O26、O111等)症状が治まり、かつ、抗菌薬による治療が終了し、48時間をあけて連続2回の検便によって、いずれも菌陰性が確認されたもの 急性出血性結膜炎 ウイルスが呼吸器から1~2週間、便から数週間~数ヶ月排出される 医師により感染の恐れがないと認めるまで 髄膜炎菌性髄膜炎 医師により感染の恐れがないと認めるまで
6.暴風時などの緊急災害時の対応について
- 暴風時などの緊急災害時の対応については、園児の安全確保を優先して本園での対応を以下の通りとします。
台風時の対応